バイセルの評判は「やばい」って本当?実際の口コミと福ちゃんとの比較を解説

テレビCMでもおなじみのバイセルですが、検索しようとすると「評判 やばい」という不穏な言葉が出てきて驚いたことはありませんか?大切な着物を手放すなら、嫌な思いはしたくないですし、少しでも高く買い取ってほしいと考えるのは当然のことです。

実はこの「やばい」という評判には、過去のイメージや利用者との認識のズレが大きく関係しています。この記事では、なぜバイセルの評判がやばいと言われるのかを解きほぐし、よく比較される「福ちゃん」との違いについて解説します。

目次

バイセルの評判が「やばい」と言われる理由

「やばい」という言葉だけが独り歩きしていますが、その背景にはいくつかの明確な理由が存在します。火のない所に煙は立たないと言いますが、その煙が「過去のもの」なのか「現在の問題」なのかを見極めることが重要です。

ここでは、なぜネガティブな評判が立ってしまうのか、その主な原因を3つに分けて掘り下げてみます。これを知るだけで、漠然とした不安の大部分は解消されるはずです。

1. 過去の営業電話に対するイメージ

以前のバイセル(旧社名時代)には、積極的な営業活動を行っていた時期がありました。当時は突然電話がかかってくることもあり、その強引な印象が今でも「やばい」という言葉として残っている側面があります。

しかし現在は東証グロース上場企業となり、コンプライアンス(法令順守)体制は非常に厳しくなっています。こちらから依頼しない限り、勝手に訪問や電話が来ることは絶対にないので安心してください。

2. 買取価格への期待値とのギャップ

「高価買取」という広告を見て期待を膨らませて査定に出したのに、想像よりも安い金額を提示されてガッカリしたという声も少なくありません。特に着物は購入時の価格が高いため、数千円や数百円という査定額にショックを受ける人が多いのです。

これはバイセルに限った話ではなく、中古着物市場全体の相場が下がっているという現実があります。需要と供給のバランスによるものですが、このギャップが「安すぎてやばい」という感情的な口コミに繋がっています。

3. ネット上の古い口コミの影響

インターネット上には、数年前に書かれた古い口コミがそのまま残っています。サービスの改善や体制の変更が行われる前の情報を見て、現在のバイセルの姿だと勘違いしてしまうケースが後を絶ちません。

情報は常にアップデートされていますから、日付の古い書き込みを鵜呑みにするのは少し危険です。現在のサービス内容や直近の利用者の声を参考にするほうが、実態に近い判断ができます。

バイセルを実際に利用した人の良い口コミ

ネガティブな噂がある一方で、バイセルを利用して満足している人が大勢いるのも事実です。年間で万単位の問い合わせがあるということは、それだけ多くの人に選ばれている証拠でもあります。

実際に利用した人がどのような点にメリットを感じているのかを知ることで、公平な視点でサービスを評価できるようになります。良い口コミに共通するポイントを見ていきましょう。

1. 上場企業が運営する安心感

やはり「上場企業である」という事実は、利用者にとって大きな安心材料になっています。変なトラブルに巻き込まれたくない、個人情報の取り扱いが心配だという人にとって、社会的信用の高さは重要です。

万が一トラブルが起きた際も、企業としての対応窓口がしっかり設置されています。出張買取で知らない人を家に上げるのが不安な方でも、身元のはっきりした企業の社員であればハードルは下がります。

2. 申し込みから査定までのスピード

「今すぐ片付けたい」というニーズに対するレスポンスの速さは、バイセルの大きな強みです。地域や予約状況によっては、問い合わせたその日に査定員が来てくれることもあります。

引越しや遺品整理などで期限が迫っている場合、このスピード感は非常に助かります。ダラダラと日程調整をするストレスがなく、思い立った時にすぐ行動に移せるのが魅力です。

3. 査定員の丁寧な説明とマナー

実際に訪問する査定員の接客態度については、高評価な意見が多く見られます。社員教育が徹底されており、なぜその金額になるのかという理由もしっかり説明してくれるため、納得感があります。

昔のような「居座り」などは厳禁とされており、売らないと決めたらすぐに帰ってくれます。清潔感のあるスタッフが丁寧に対応してくれるので、気持ちよく取引ができたという声が多いのです。

バイセルと福ちゃんのサービスの違い

着物買取を検討する際、バイセルの最大のライバルとなるのが「福ちゃん」です。どちらも大手で似たようなサービスに見えますが、細かな特徴や強みには違いがあります。

どちらに依頼するか迷っている方のために、両社の主な違いを比較表にまとめました。自分の優先順位に合わせて選ぶ参考にしてください。

比較項目バイセル福ちゃん
上場区分東証グロース上場非上場
女性査定員の指名基本不可(相談可)レディースプランで確約可
買取品目の幅非常に広い着物・切手・骨董に強い
キャンペーン抽選で倍額など買取額30%UPなど
状態の悪い着物厳しい場合がある比較的柔軟に対応

1. 買取実績と知名度の差

バイセルは圧倒的な広告量と知名度を誇り、業界内での買取実績数はトップクラスです。多くの品物を査定しているため、データベースが豊富で、相場に基づいた安定した査定が期待できます。

一方の福ちゃんも、近年CMなどで知名度を急上昇させており、実績を着実に積み上げています。どちらも大手としての信頼感は十分ですが、規模感で言えばバイセルが一歩リードしている状況です。

2. 女性査定員を指名できるか

一人暮らしの女性や、男性を家に上げるのに抵抗がある方にとって、ここが大きな分かれ目になります。福ちゃんには「レディースプラン」があり、受付から訪問まで全て女性スタッフが対応することを確約できます。

バイセルも女性査定員は多数在籍しており、相談すれば対応してくれることもあります。しかし、制度として「女性指名」を全面的に打ち出しているのは福ちゃんの方です。

3. キャンペーン内容の種類

両社とも定期的にキャンペーンを行っていますが、その内容には傾向の違いがあります。バイセルは「抽選で買取金額が2倍・5倍になる」といった、一発逆転のようなキャンペーンを行うことが多いです。

対して福ちゃんは、「出張買取限定で買取金額30%アップ」など、利用者全員が恩恵を受けやすいキャンペーンを好みます。ギャンブル性を取るか、堅実なアップを取るかで好みが分かれます。

バイセルの査定価格の特徴

一番気になるのは「結局いくらになるの?」というお金の話ですよね。バイセルの査定基準には明確な傾向があり、それを知っておくことで期待外れを防ぐことができます。

どのような着物が高く売れて、どのようなものが値段が付きにくいのか。バイセルの価格設定の特徴を3つの視点から解説します。

1. 作家物や伝統工芸品の評価

人間国宝や有名な作家が作った着物、産地の証紙が付いている伝統工芸品などは、しっかりと高値を付けてくれます。豊富な知識を持つ査定員が在籍しているため、価値のあるものを見逃すことはありません。

市場価値が高いものに関しては、他店よりも高い金額が出るケースも多々あります。「良いもの」を正当に評価してほしい場合は、バイセルの査定力に期待が持てます。

2. 状態が悪い着物の取り扱い

一方で、シミやカビがある着物、丈が短い古い着物に対してはシビアな査定になることがあります。再販が難しいと判断された場合、値段が付かないか、ごくわずかな金額になることを覚悟しておきましょう。

ただし、値段が付かなくても無料で引き取ってくれる(リサイクル用として)場合もあります。処分費用をかけずに手放せるという意味では、メリットと捉えることもできます。

3. 帯や和装小物の買取対応

着物だけでなく、帯や草履、バッグなどの和装小物もセットで買い取ってくれます。特に帯留めやかんざしなどは、素材によっては意外な高値が付くこともあるので侮れません。

着物単体では値段が付きにくくても、小物類とまとめて査定に出すことで、トータルの金額を底上げできる可能性があります。不要なものはすべてまとめて見てもらうのが得策です。

福ちゃんの査定価格の特徴

次に、福ちゃんの査定価格の傾向を見ていきましょう。バイセルとは少し違った視点で価値を見出してくれることもあり、使い分けが重要になります。

福ちゃんならではの強みを知れば、自分の手持ちの着物がどちらに向いているかが見えてくるはずです。

1. 初めて利用する人への優遇

福ちゃんは、新規顧客の獲得に非常に力を入れています。「初めてのお客様限定」といったキャンペーンを頻繁に行っており、初回利用時の満足度を高める工夫をしています。

そのため、初めて着物買取を利用する人にとっては、査定額に上乗せがある分、お得に感じる機会が多いかもしれません。最初の一回は福ちゃんを試してみるというのも賢い選択です。

2. まとめ売りに対する評価

一点一点の価格はもちろんですが、福ちゃんは「まとめて売る」ことに対してプラス評価をしてくれる傾向があります。タンスの中身を丸ごと処分したいようなケースでは、点数評価が加算されることがあります。

着物だけでなく、食器や切手など他のジャンルの不用品も合わせて査定に出すことで、全体の買取額アップを交渉しやすくなります。

3. 独自の販路による強み

福ちゃんは国内だけでなく海外にも独自の販路を持っています。そのため、日本では需要が低いような少し派手な柄や古いデザインの着物でも、海外需要を見込んで買い取ってくれることがあります。

他店で断られてしまった着物でも、福ちゃんなら値段が付いたというケースがあるのはこのためです。諦める前に一度見てもらう価値は十分にあります。

バイセルがおすすめな人の特徴

ここまで両社の特徴を見てきましたが、結局自分はどちらを選べばいいのでしょうか?まずは、バイセルを選んだほうが満足度が高くなる人の特徴をまとめます。

以下の項目に当てはまる数が多いなら、迷わずバイセルに問い合わせてみることをおすすめします。

  • とにかく急いで現金化したい人
  • 大手企業のコンプライアンスを重視する人
  • 出張買取をメインに利用したい人

1. とにかく急いで現金化したい人

「明日までに部屋を空けたい」「急な出費で現金が必要」という場合、バイセルのスピード対応は最強の味方です。全国どこでもスピーディーに駆けつけてくれる機動力は、業界随一と言えます。

申し込みの手続きもシンプルで、電話一本で完結します。面倒なやり取りを省略して、サクサク進めたいせっかちな人にもぴったりです。

2. 大手企業のコンプライアンスを重視する人

やはり「知らない人を家に入れる」という行為にはリスクが伴います。その点、コンプライアンス教育が徹底された上場企業の社員であれば、心理的な安全性は段違いです。

「押し買い」のようなトラブルを絶対に避けたい、丁寧な言葉遣いで対応してほしいという方は、バイセルを選んでおけば間違いありません。

3. 出張買取をメインに利用したい人

バイセルは出張買取に特化して成長してきた企業です。重い着物を店舗に持ち込んだり、梱包して発送したりするのが面倒な人にとって、自宅で待っているだけの出張買取は非常に楽です。

玄関先だけで査定を済ませることも可能なので、部屋の中を見られたくないという人でも利用しやすい配慮がされています。

福ちゃんがおすすめな人の特徴

続いて、福ちゃんを選んだほうが良い結果になりやすい人の特徴です。バイセルとは違ったニーズに応えてくれるのが福ちゃんの良さでもあります。

以下の項目にピンとくるものがあれば、まずは福ちゃんから検討してみると良いでしょう。

  • 女性の査定員に来てもらいたい人
  • 遺品整理などで大量に処分したい人
  • 丁寧な接客時間を求める人

1. 女性の査定員に来てもらいたい人

女性の一人暮らしや、高齢の母親が対応する場合など、男性スタッフに抵抗があるなら福ちゃん一択です。「レディースプラン」を使えば、確実に女性スタッフが来てくれるので安心感が違います。

女性ならではの視点で、着物の思い出話などに共感しながら査定してくれる点も、利用者から高く評価されています。

2. 遺品整理などで大量に処分したい人

実家の整理などで、着物以外にも売りたいものが山ほどある場合は福ちゃんが便利です。まとめ売りのキャンペーンを活用すれば、不用品の山がお金に変わる可能性があります。

状態の悪い着物が混ざっていても、柔軟に対応してくれる可能性が高いので、仕分けの手間を省いてまとめて査定に出してしまいましょう。

3. 丁寧な接客時間を求める人

バイセルがスピード重視なら、福ちゃんは「じっくり型」と言えるかもしれません。一つひとつの品物について丁寧に説明を聞きたい、急かされずに判断したいという人に向いています。

もちろん時間はかかりますが、その分納得して手放すことができます。思い出の品だからこそ、事務的に扱われたくないという気持ちに応えてくれます。

査定を依頼する前に確認すべきポイント

いざ査定員が来るとなると、少し緊張してしまうものです。しかし、事前のちょっとした準備だけで、査定額が変わったり、当日の流れがスムーズになったりします。

査定員も人間ですから、準備が良い利用者には好印象を持ちます。損をしないためにチェックしておくべき3つのポイントを紹介します。

  • 証紙や付属品が揃っているか
  • シミや汚れの状態チェック
  • 本人確認書類の準備

1. 証紙や付属品が揃っているか

着物の価値を証明する「証紙」は、あるとないとでは査定額が倍以上変わることもあります。購入時に付いていた紙や切れ端は、必ず着物と一緒に用意しておいてください。

また、着物の入っていたたとう紙や箱などは、基本的には査定額に影響しませんが、作家物の箱書きがある共箱(ともばこ)だけは重要です。これらも忘れずに出しておきましょう。

2. シミや汚れの状態チェック

事前に自分の目で着物を広げて、シミやカビの状態を確認しておきましょう。「ここに汚れがあります」と正直に申告することで、査定員との信頼関係が築けます。

ただし、査定前にクリーニングに出すのはNGです。クリーニング代以上に査定額が上がることはまずないので、そのままの状態で出すのが鉄則です。

3. 本人確認書類の準備

買取が成立した場合、古物営業法という法律により本人確認が必須となります。運転免許証や健康保険証、マイナンバーカードなどをすぐに提示できるように準備しておきましょう。

これが手元にないと、せっかく金額に納得してもその場で現金の受け渡しができません。二度手間にならないよう、玄関先に用意しておくのがスマートです。

申し込みから買取完了までの流れ

「面倒くさそう」と思われがちな買取サービスですが、実際の手順はとてもシンプルです。どのような流れで進むのかをイメージしておけば、当日の不安もなくなります。

ここでは一般的な出張買取の流れを3つのステップで紹介します。たったこれだけで、タンスの肥やしが現金に変わります。

  1. 電話またはWEBフォームでの予約
  2. 査定員の自宅訪問と査定
  3. 契約手続きと現金の受け取り

1. 電話またはWEBフォームでの予約

まずは公式サイトのフォームか電話で申し込みをします。住所や氏名、売りたい着物の点数などを簡単に伝えて、訪問日時を調整します。

WEBフォームなら24時間いつでも送信できるので便利です。電話の場合は、オペレーターが丁寧に案内してくれるので、質問がある場合は電話の方が早いかもしれません。

2. 査定員の自宅訪問と査定

予約した日時に査定員が自宅を訪問します。玄関先やリビングなど、指定した場所で着物を広げて査定を行います。

一点ずつ状態を確認し、本社と連携を取りながら査定額を算出します。この時、なぜその金額になるのかの説明があるので、疑問点は遠慮なく質問しましょう。

3. 契約手続きと現金の受け取り

提示された金額に納得できれば、売買契約書にサインをして手続き完了です。その場ですぐに現金を受け取ることができます。

もちろん、金額に不満があればキャンセルしても構いません。その場合でもキャンセル料などは一切かからないので安心してください。

よくある質問

最後に、利用者が抱きがちな細かい疑問についてお答えします。これを知っておけば、より安心してバイセルや福ちゃんを利用できるはずです。

特にクーリングオフなどの制度面は、知っているだけで自分を守ることにつながります。

1. 契約後のクーリングオフについて

出張買取には「クーリングオフ制度」が適用されます。契約から8日以内であれば、無条件で契約を解除し、品物を返してもらうことができます。

「やっぱり売らなければよかった」と後悔した場合でも取り戻せるので、この制度があることを覚えておいてください。バイセルなどの大手は、この手続きもスムーズに対応してくれます。

2. 査定額に納得できない場合のキャンセル

「わざわざ来てもらったのに断るのは申し訳ない」と気にする必要はありません。査定額に納得できなければ、きっぱりと断って大丈夫です。

大手業者はキャンセルに慣れていますし、無理に買い取ろうとはしません。「今回はやめておきます」の一言で、嫌な顔ひとつせず帰ってくれます。

3. 出張料や査定料の有無

基本的にバイセルも福ちゃんも、出張料、査定料、キャンセル料などはすべて無料です。利用者が負担する費用は一切ありません。

「値段が付かなくても費用はかからないか?」という点も心配無用です。リスクゼロで金額だけ知ることができるので、まずは査定を受けてみるのが一番です。

まとめ

バイセルの評判が「やばい」と言われる理由は、過去のイメージや期待値とのギャップによるものが大きく、現在は安心して利用できるサービスになっています。福ちゃんとの比較で迷うかもしれませんが、まずは「査定だけ」でも依頼してみるのが正解です。

着物の価値は、時間が経つほど下がってしまいます。カビや虫食いが発生する前に、プロに見てもらうことが大切です。

どちらか一方に絞る必要はありません。両社とも査定は無料なのですから、両方に依頼して高い方に売るという「相見積もり」も賢い方法です。まずは気になった方の公式サイトをチェックして、あなたの着物がいくらになるのか確かめてみてください。

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