新しい年を迎えると、気持ちも新たに着物を着てお出かけしたくなりますよね。でも、いざタンスを開けてみると「正月に着る着物の種類と名前は何だったっけ?」と迷ってしまうことはありませんか。普段着慣れていないと、どれを選べばいいのか不安になるのは当然です。
お正月は「晴れの日」ですから、基本的には華やかな装いが喜ばれます。とはいえ、初詣に行くのか、それとも親戚の集まりで挨拶をするのかによって、ふさわしい着物の格は変わってくるのです。この記事では、シーンに合わせた着物の選び方や名前をわかりやすく解説します。自信を持って着物を楽しみましょう!
正月に着る着物の種類と名前は?選び方の基本
お正月に着物を着るなら、まずは基本的なルールを知っておくと安心です。洋服にもジーンズとドレスがあるように、着物にも「格」というランクがあります。これを間違えなければ、どこへ行っても恥ずかしい思いをすることはありません。
基本的には、誰とどこへ行くかで着物を選びます。難しく考える必要はありません。おめでたいお正月だからこそ、少し華やかなものを選ぶのがポイントです。まずは、着物選びの大きな基準となる3つのポイントを押さえておきましょう。
1. 「晴れの日」にふさわしい着物の格
着物の世界では、お正月は特別な「ハレの日」とされています。そのため、普段着よりも少し背伸びをした、格の高い着物が好まれる傾向にあります。具体的には、柔らかい素材で柄の入ったものがお正月の華やいだ雰囲気にぴったりです。
もちろん、絶対にフォーマルでなければならないわけではありません。大切なのは、その場にいる人たちに失礼がないかどうかです。迷ったときは、少し丁寧な印象を与える着物を選んでおくと安心ですよ。
- 礼装
- 準礼装
- 盛装
2. 未婚と既婚で変わる着物の種類
女性の着物は、結婚しているかどうかで種類が変わることがあります。これは昔からのしきたりですが、今でも大切なマナーの一つです。特にフォーマルな場では、この区別がはっきりしています。
未婚の方は若々しく華やかに、既婚の方は上品で落ち着いた装いが求められます。それぞれの立場に合った着物を着ることで、周りの人にも好印象を与えられますよ。自分に合った種類を知ることから始めましょう。
- 振袖
- 留袖
- 訪問着
3. TPOに合わせたコーディネートの考え方
「いつ」「どこで」「誰と」過ごすかによって、ベストな着物は変わります。たとえば、家族だけでリラックスして過ごすならカジュアルなものでも構いません。逆に、目上の方が集まる席なら失礼のない格好が必要です。
お正月だからといって、必ずしも最高級の着物を着る必要はありません。大切なのは、その場の空気に馴染むことです。TPOを意識することで、着物姿がより一層素敵に見えますよ。
未婚女性の正装とされる振袖
成人式のイメージが強い振袖ですが、実はお正月にこそ着てほしい着物です。未婚女性の第一礼装とされており、その華やかさは新春の街を明るく彩ります。長い袖が揺れる姿は、見ているだけで縁起が良いものですよ。
振袖には袖の長さによって種類があり、それぞれ着ていくのに適した場面が異なります。自分の年齢や行く場所に合わせて選んでみましょう。ここでは振袖の種類の違いについて詳しく見ていきます。
1. 成人式以外でも着られる大振袖と中振袖
最も袖が長く、格式高いのが大振袖です。結婚式の花嫁衣裳としても使われますが、最近では成人式で着る振袖も袖が長めのものが増えています。お正月に着ると、とても豪華で特別な雰囲気になりますね。
中振袖は、大振袖に次ぐ礼装です。結婚式のお呼ばれやパーティーなどでよく見かけます。お正月の初詣や親戚への挨拶回りにもぴったりで、華やかさと品格を兼ね備えています。
2. 袖が短めで動きやすい小振袖
小振袖は、振袖の中でも袖が短く作られています。袴と合わせて卒業式で着られることが多いですが、実はお正月のお出かけにも便利です。袖が邪魔になりにくいので、アクティブに動きたいときに重宝します。
見た目も可愛らしく、若々しい印象を与えます。仰々しくなりすぎないので、友人との初詣や新年会など、少しカジュアルな集まりにも向いていますよ。
3. 振袖を着るのにおすすめの場面
せっかくの振袖ですから、お正月のいろいろなシーンで楽しみましょう。格式高い場所はもちろん、華やかな場所には積極的に着ていきたいですね。振袖姿は周りの人も明るい気持ちにさせてくれます。
特に、改まった挨拶や記念撮影のときには最適です。若い時期にしか着られない特権ですから、タンスに眠らせておくのはもったいないですよ。
- 初詣
- 親戚への挨拶
- 新年会
既婚女性や大人の女性におすすめの訪問着
結婚している方や、未婚でも落ち着いた年齢の方は、訪問着が万能です。肩から裾にかけて絵羽模様という柄がつながっているのが特徴で、とても豪華に見えます。お正月のきちんとした集まりには欠かせない着物と言えるでしょう。
訪問着は「お呼ばれ着」として作られているため、相手への敬意を表すことができます。新年の挨拶回りなど、礼儀を尽くしたい場面で大活躍します。ここでは、大人の女性にふさわしい着物の種類をご紹介します。
1. 華やかさと品格がある訪問着の特徴
訪問着の一番の魅力は、なんといってもその華やかさです。胸元や袖、裾に美しい柄が入っており、着るだけでパッと明るい雰囲気になります。おめでたいお正月には、吉祥文様などの縁起の良い柄を選ぶと喜ばれますよ。
幅広いシーンに対応できるので、一枚持っていると非常に便利です。帯や小物を変えることで、華やかにもシックにも装うことができます。大人の女性の品格を底上げしてくれる頼もしい存在です。
2. 控えめな柄で上品に見える付け下げ
訪問着よりも少し柄が控えめなのが付け下げです。訪問着と小紋の中間のような位置づけで、さりげないおしゃれを楽しみたいときに適しています。あまり派手にしたくないけれど、きちんとした印象を与えたいときにぴったりです。
最近では訪問着に近い豪華な柄の付け下げも増えており、お正月のお出かけにも十分使えます。軽めのフォーマルとして、気負わずに着られるのが嬉しいポイントですね。
3. 一つ紋を入れると格が上がる色無地
柄のない一色の着物を色無地と呼びます。とてもシンプルですが、実は背中に「紋」を入れることで格が上がり、訪問着と同じように使えます。お茶席などでも好まれる、知的で上品な着物です。
お正月には、明るく綺麗な色の色無地がおすすめです。帯合わせもしやすく、コーディネートの幅が広がります。派手な柄が苦手な方でも、色無地なら挑戦しやすいのではないでしょうか。
気軽な外出や初詣に向いている小紋と紬
家族や友人との初詣など、もっと気楽に着物を楽しみたいときは小紋や紬が良いでしょう。これらは洋服で言うとワンピースやデニムのような感覚で着られる、おしゃれ着や普段着です。ルールに縛られすぎず、自由にコーディネートを楽しめます。
フォーマルな席には向きませんが、お正月の街歩きや食事会には最適です。自分の好きな色や柄を選んで、個性を出せるのが魅力ですね。ここでは、カジュアルな着物の楽しみ方をご紹介します。
1. 全体に柄が入っているおしゃれな小紋
小紋は、着物全体に細かい柄が繰り返し入っているのが特徴です。古典的な柄からモダンな柄まで種類が豊富で、選ぶのがとても楽しい着物です。お正月の華やかな気分に合わせて、少し明るめの柄を選んでみてはいかがでしょうか。
柔らかい素材のものが多く、着心地が良いのもポイントです。長時間着ていても疲れにくいので、初詣で少し並ぶようなときでも安心ですね。
2. 普段着感覚で楽しめる紬の着物
紬は、糸を先に染めてから織り上げた着物で、独特の風合いがあります。代表的なものに大島紬や結城紬などがあり、着物好きの方にとても人気があります。素朴な温かみがあり、冬のお出かけにはぴったりです。
基本的には普段着の扱いになるため、改まった挨拶回りには不向きです。しかし、友人との集まりや、気心知れた間柄での新年会なら、粋な着こなしとして注目されること間違いなしです。
3. 格が高くフォーマルにも使える江戸小紋
小紋の中でも例外的に格が高いのが江戸小紋です。遠目には無地に見えるほど細かい柄が入っており、紋を入れれば準礼装として使えます。特に「鮫」「行儀」「角通し」という柄は格が高く、お正月の挨拶にも使えます。
一見シンプルですが、職人の技が光る奥深い着物です。派手さはありませんが、通好みの洗練された美しさがあります。大人の女性の知的な装いとしておすすめです。
男性が正月に着る着物の種類と組み合わせ
男性もお正月に着物を着ると、とても凛々しく見えますよね。女性ほど種類は多くありませんが、やはり格の違いはあります。基本を知っておけば、TPOに合わせてスマートに着こなすことができます。
男性の着物は、羽織と袴をどう組み合わせるかで格が決まります。ここでは、男性がお正月に着るべき主なスタイルを3つ紹介します。ぜひ参考にして、粋な着物姿で新年を迎えてください。
1. 最も格式高い黒紋付羽織袴
男性の第一礼装と言えば、黒紋付羽織袴です。結婚式の新郎や成人式で見かける、黒い着物に縞の袴を合わせたスタイルですね。家紋が5つ入ったものが最も格が高く、お正月の非常に改まった席や儀式に適しています。
ただ、一般的な初詣や親戚への挨拶には少し仰々しすぎるかもしれません。自分が主役になるような特別な行事がある場合に選ぶと良いでしょう。その場の主役としての威厳を演出できます。
2. 外出着として一般的な色紋付羽織袴
黒以外の色がついた着物と羽織に、袴を合わせたスタイルです。黒紋付よりは少し格が下がりますが、それでも十分な略礼装になります。お正月の挨拶回りや新年会など、きちんとした場にふさわしい装いです。
色や素材の選び方で個性を出せるのが魅力です。紺やグレーなどの落ち着いた色は誰にでも似合いやすく、清潔感があります。袴を履くことで、背筋が伸びるような気持ち良さがありますね。
3. カジュアルに楽しむウールやアンサンブル
もっと気楽に楽しみたいなら、袴を履かない「着流し」スタイルがあります。ウール素材の着物や、着物と羽織が同じ生地で作られたアンサンブルなら、普段着感覚で着られます。初詣や近所への外出ならこれで十分です。
足元も雪駄や下駄を合わせて、ラフに着こなすのが粋です。防寒対策としてマフラーを巻いたり、帽子を合わせたりするのもおしゃれですね。自由な発想で着物を楽しんでみてください。
初詣に行くときの着物の格とマナー
初詣は神様へご挨拶に行く大切な行事ですが、服装のルールはそれほど厳しくありません。基本的には、小紋や紬などの「おしゃれ着」で大丈夫です。ただ、神社仏閣という神聖な場所ですから、最低限のマナーは守りたいですね。
また、初詣は混雑していたり、足元が悪かったりすることも多いです。見た目だけでなく、動きやすさや防寒対策も考えてコーディネートすることが大切です。ここでは、初詣を快適に楽しむためのポイントを解説します。
1. 神社への参拝に適した服装の基準
神社の境内に入るときは、あまりに派手すぎる格好や露出の多い服装は控えるのがマナーです。着物なら上品にまとまっていれば問題ありませんが、崩しすぎた着こなしは避けましょう。神様に対して失礼のないような、清潔感のある装いが好ましいです。
もし祈祷をしていただくなど、本殿に上がる予定があるなら、訪問着や色無地などの少し格の高い着物が適しています。ジーンズで本殿に上がれないのと同じ感覚で捉えておくとわかりやすいですね。
2. 人混みや砂利道を歩くときの注意点
初詣の神社は多くの人で賑わいます。長い振袖の袖を踏まれてしまったり、裾が汚れてしまったりしないように注意が必要です。歩くときは少し裾を持ち上げるように意識すると、泥はねを防げます。
また、砂利道を歩くときは草履が傷みやすいので注意しましょう。歩きやすいカレンブロッソなどの草履を選ぶのも一つの手です。無理をして高い草履を履いていく必要はありませんよ。
3. 友人との初詣で楽しむカジュアルな装い
気のおけない友人同士なら、ファッション性の高い着こなしを楽しむのも素敵です。アンティーク着物やモダンな柄の小紋など、自分の好きなスタイルで出かけましょう。写真映えもしますし、お正月の楽しい思い出になりますね。
帽子やブーツを合わせる「和洋ミックス」コーデも、カジュアルな初詣ならアリです。伝統にとらわれすぎず、今の感覚で着物を楽しむ姿勢も素敵ですよ。
親戚の集まりや挨拶回りにふさわしい格
お正月と言えば、親戚が集まる機会も多いですよね。久しぶりに会う親戚に「素敵な着物姿だね」と褒められたいものです。ここでは、相手に不快感を与えず、かつ好印象を持ってもらえる着物の選び方をご紹介します。
親戚の集まりでは「親しみやすさ」と「礼儀」のバランスが重要です。あまりに豪華すぎると浮いてしまいますし、カジュアルすぎると失礼にあたることもあります。その場の雰囲気を読むことが大切ですね。
1. 目上の方への挨拶に適したセミフォーマル
祖父母や叔父叔母など、目上の方がいらっしゃる場合は、やはりきちんとした服装が安心です。訪問着や付け下げ、色無地などのセミフォーマルな着物が最適です。相手への敬意が伝わり、喜ばれること間違いありません。
色は淡いピンクやクリーム色など、柔らかい印象のものを選ぶと良いでしょう。強い色や奇抜な柄は避け、誰からも愛される上品な装いを心がけると失敗がありません。
2. 義実家へ訪問する場合の清潔感と控えめさ
特に気を使うのが、結婚相手の実家への訪問ではないでしょうか。ここでは「清潔感」と「控えめさ」がキーワードです。派手な振袖や訪問着よりも、落ち着いた色無地や上品な小紋の方が好感度は高いかもしれません。
「お手伝いをします」という姿勢を見せるために、汚れても良い割烹着を持参するとさらにポイントアップです。着物で家事を手伝う姿は、とても健気で素敵に見えるものですよ。
3. 久しぶりに会う親戚に好印象を与える色柄
親戚の集まりは楽しいお祝いの席です。暗い色よりも、お正月らしい明るく華やかな色柄の着物が喜ばれます。梅や松、宝尽くしなどの吉祥文様が入った着物は、話のネタにもなりやすくおすすめです。
季節感を大切にすることは、着物の大きな楽しみの一つです。新春の訪れを感じさせるような装いで、親戚の皆さんと楽しい時間を過ごしてくださいね。
| 訪問先 | おすすめの着物 | ポイント |
| 目上の親戚宅 | 訪問着、付け下げ | 上品で失礼のない装いを |
| 義実家 | 色無地、江戸小紋 | 控えめさと清潔感を重視 |
| 気軽な集まり | 小紋、紬 | 明るい色柄で場を和やかに |
寒い季節に必須となる羽織やコートの種類
お正月の時期は一年で最も寒い季節です。着物は首元や袖口が開いているため、意外と風を通してしまいます。せっかくの着物姿で風邪を引かないように、しっかりとした防寒対策が必要です。
着物の上に着るものには、羽織や道行(みちゆき)、道中着(どうちゅうぎ)などがあります。それぞれ役割やマナーが異なるので、違いを知っておくと便利です。暖かくおしゃれに冬の着物を楽しみましょう。
1. 室内でも着たままで良い羽織の役割
羽織は、洋服で言うとカーディガンのような存在です。そのため、室内に入っても脱ぐ必要がありません。親戚の家についても、そのまま着ていて大丈夫なので便利ですね。
帯結びに自信がないときや、着物の柄が少し派手かなと思うときに、羽織を一枚羽織るだけで落ち着いた印象になります。おしゃれアイテムとしても優秀なので、ぜひ活用してみてください。
2. 玄関先で脱ぐのがマナーとなる道行コート
道行コートや道中着は、洋服のジャケットやコートにあたります。これらは「塵よけ」の意味もあるため、室内に入る前に玄関先で脱ぐのがマナーです。訪問先では、裏地を表にしてたたんで持ち運びましょう。
四角い襟ぐりが特徴の道行コートは、礼装用の着物によく合います。一方、着物と同じような襟合わせの道中着は、少しカジュアルな印象になります。着ていく着物に合わせて選ぶとおしゃれですね。
3. 首元を温めて華やかにするショールやマフラー
着物用の防寒コートだけでは寒いときは、ショールやマフラーが大活躍します。特に成人式の振袖でおなじみの白いファーショールは、見た目も豪華で温かいですよね。普段の着物なら、大判のカシミヤストールなどもよく合います。
首元を温めるだけで、体感温度はぐっと上がります。手袋もロングタイプのものを選ぶと、袖口からの隙間風を防げて快適ですよ。防寒グッズも着物コーデの一部として楽しみましょう。
- ファーショール
- カシミヤストール
- ベルベットショール
お正月の装いを引き立てる小物と履物
着物が決まったら、最後は小物のチェックです。おしゃれは足元からと言いますが、着物も例外ではありません。草履やバッグ、帯締めなどの小物が、全体の印象を大きく左右します。
お正月らしい華やかさをプラスするなら、小物の色使いにこだわってみましょう。金や銀が入ったものはフォーマル向き、鮮やかな色はアクセントになります。ここでは、小物の選び方のコツをお伝えします。
1. 礼装用と普段用で使い分ける草履の種類
草履にも格があることをご存知でしょうか。台(足を乗せる部分)と鼻緒が同じ色・素材のものはカジュアル向きです。一方、台が高くて、金や銀の色のものは礼装用とされています。
お正月に訪問着などの柔らかい着物を着るなら、エナメルや布製の礼装用草履を合わせましょう。紬や小紋なら、歩きやすさを重視した普段用の草履で構いません。足元がチグハグにならないように注意しましょう。
2. 白色が基本となる足袋の選び方
フォーマルな席では、足袋は「白」が基本中の基本です。特に新年の挨拶回りでは、真っ白な足袋を履くのがマナーです。汚れのない白足袋は、見ていて清々しい気持ちになりますよね。
カジュアルな着物で初詣に行くなら、柄足袋や色足袋で遊ぶのも楽しいです。ただ、改まった場所に行く予定があるなら、替えの白足袋を持っておくと安心ですよ。足元は意外と見られているポイントです。
3. 帯周りを華やかにする帯締めと帯揚げ
帯締めと帯揚げは、着物コーディネートの要です。ここにお正月らしい色を入れると、一気に祝賀ムードが高まります。赤や金、紅白の組み合わせなどは、とてもおめでたい雰囲気が出ますね。
「平組(ひらぐみ)」と呼ばれる平たい紐の帯締めは格が高く、礼装によく合います。「丸組(まるぐみ)」は可愛らしい印象になり、振袖やおしゃれ着に向いています。着物の格に合わせて小物を選ぶのも、着物の奥深い楽しみ方の一つです。
まとめ
正月に着る着物の種類と名前について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。着物には「格」や「マナー」がありますが、基本さえ押さえておけば恐れることはありません。お正月は、日本人が一番着物を楽しみやすい時期です。
未婚の方は振袖で華やかに、大人の女性は訪問着や色無地で上品に。そして初詣にはお気に入りの小紋で出かけるのも素敵ですね。それぞれのシーンに合った「名前」の着物を選ぶことで、あなたの魅力はさらに引き立ちます。
次に着物を着るときは、ぜひ「季節感」や「相手への思いやり」を意識してコーディネートしてみてください。着物はただの衣服ではなく、心を伝えるツールでもあります。素敵な着物姿で、素晴らしい一年をスタートさせてくださいね!
